11月16日、福島避難者訴訟の原告団が最高裁へ公正な判決を求める要請書を提出しました。

2020年3月に住民勝訴の判決が出されました。しかし、東京電力が上告し、現在、最高裁で争っています。最高裁では開廷せず、書面のみの審査となります。全国で争われている避難者裁判の最初の最高裁の審理ということで、各地の原告団(8団体)、各関連団体関係者、多くの支援者が集まり、応援とともに裁判所へ避難者に寄り添った判決を出すように訴えました。

原告団

当日の動画が公開されました。

なのはな生協では、福島原発事故を風化させないためにも、今後も福島原発訴訟の裁判に注目し、応援をしていきます。