あいコープふくしま
「放射能被害から子どもを守る基金」にご協力を!ホールボディカウンター

生活協同組合あいコープふくしまが活動する福島県は県民16万人が避難生活を強いられ、6万人が県外に避難をしています。震災後500名近くの組合員が避難生活のため、生協を脱退されました。生協の営業利益については東京電力に請求して賠償されましたが、精神的な損害については賠償されていません。
そのような状況の中で、組合員は自分たちに何ができるかと考え、「福島県民全員が県外に転出することはできない、それならば福島県で生きていくしかないよね。自分たちで体内の放射線量を測定し将来にデータを残し、子供たちを安心してお嫁に行かせてあげたい」とホールボディーカウンタの購入を決めました。
なのはな生協は、これまでもあいコープふくしまと協力し昨年の9月には組合員親子を千葉県に招待し、大栄みみずの会で芋ほり会を開催したり、三里塚微生物農法酵素の会で交流会を開催してきました。
皆さんであいコープふくしまの「放射能被害から子どもを守る基金」に協力していきましょう。

「放射能被害から子どもを守る基金」では内部被曝の測定のみにかぎらず、避難ツアーや研修交流、健康調査など多方面での活動を予定しています。

尚、なのはな生協の組合員は、あいコープふくしまに導入したホールボディーカウンタを無料で使わせていただくことができます。

【募金方法】 
注文書の6ケタ番号記入欄に002940とご記入ください。
一口 100円となります。(何口でも可能です)
申込期間2月25日~3月8日
この募金は、なのはな生協で集計し
あいコープふくしまにお届けさせていただきます。

募金は3月8日で締め切りました。
募金合計額522,600円は3月27日にあいコープふくしまへお届けします。