あいコープふくしま交流会報告最終回
感謝の気持ちで心もお腹もいっぱい

9月29、30日なのはな生協交流会では大変お世話になりました。私と4年生の息子、5歳の娘の3人で参加させていただきました。中学生の長男と4年生の二男は幼稚園の行事で「さつま芋堀り」を経験してきました。しかしこの放射能の影響で幼稚園の行事から田植えやいも堀り、稲刈りの行事が消えてしまいました。親として娘をみると、この大切な幼児期に体験できないのかと、諦めていたのでこのお話を頂いたときはとてもうれしく思いました。みみずの会の畑で、さつまいも、落花生、里芋掘り体験、三里塚農法酵素の会、堀越さんの畑見学の他、成田山、成田空港見学と本当にありがとうございました。なによりも、みみずの会、そしてなのはな生協さん、皆様によるおもてなしには、とても感激いたしました。たくさんの旬の食材を使って準備してくださった昼食がとてもとてもおいしくて、とても幸せな気持ちになり、感謝の気持ちで心もおなかもいっぱいになりました。畑わきの土手でおもいきっり遊べ虫を見つけては、捕まえて子供らしい遊びもさせていただいた事も忘れません。
ホテルでの交流会では、なのはな生協の理事の皆様方とも、いろいろお話ができ、こちらの現状を聞いていただいて、いつもは原発、国、行政の話題になるとドッシと暗くなる気持ちも何故か普段つまっていたものが出せたようで少しすっきりした感じがしました。
思いっきり遊び、畑での体験を楽しく、土を触る、土に触れると、人間っていい顔になるのですね。子供たちが、みんな輝いてその姿をみる私も幸せを感じ、またとても良い汗をかけて、すがすがしい気持ちになれました。
盛り沢山な二日間、感謝、感謝の二日間、一生忘れません。なのはな生協の皆様、みみずの会の皆様、酵素の会の皆様からのあたたかい支援本当にありがとうございました。
須賀川市 横山美保

千葉県で 楽しかったこと
千葉県に行ってきて楽しかったことが二つあります。一つ目は福島ではあんまりできない、いもほりとかをできたのが一番心に残っています。その、みみずの会に人たちがお昼ご飯とかも準備してくれて感謝しています。二つ目は、成田空港に行ってきました。そして関係者立入禁止の所に入ってきて、日本の787のジェット機を見てきて気づいてことがあります。エンジンの所がギザギザになっていることに不思議だなと思いました。最後にみみずの会の人たちに、来年もまた、お会いできたらお礼を言いたいと思います。
小学4年生 横山圭哉

5歳の娘は畑で体験できた事が一番楽しかったようです。幼稚園に大きいさつまいもをお土産に持っていき先生にお友達に大きいさつま芋を見せて、蒸した芋目の前で切って上げたそうです。幼稚園の子どもたちも、おいしいの連発だったそうです。また、おいしいごちそうたくさん食べれて良かった、楽しかったと話しております。ありがとうございました。
よこやま ここの

今回あいコープふくしまの組合員親子を千葉に招待するため、皆様からお預かりした東日本大震災復興募金を使わせていただきました。あいこーぷふくしま交流会の報告は今回で最後となりますが、福島では、まだ困難な生活を強いられている方々がおります、私達はこれからも被災した方々の支援を続けていきます。

組合員の皆様も引き続きご支援ご協力お願いいたします。
東日本大震災復興募金
一口100円
注文番号000777