~子ども・被災者支援法の課題、健康問題、原発事故訴訟~

2014年2月1日(土) 9時40分~12時15分

船橋市 市民文化創造館(きららホール・6F)

福島問題、被災地支援における現状と課題を4人の活動家・専門家の方から報告してもらいます。福島の現状や被災地支援のあり方について、一緒になって考えましょう!

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講演「福島被災地は今...在住子ども支援から見える課題」 吉野裕之さん

NPO法人シャローム災害支援センター勤務。子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク(こども福島ネット)所属。福島県内の生活者が抱える放射能・行政・日常生活における課題、避難先で起きていること、今後必要とされる支援等についてお話いただきます。

 

講演「子ども・被災者支援法の現状と課題…被害者を見捨てない制度を」 満田夏花さん

国際環境NGO「FoE Japan」理事。脱原発・エネルギー担当。被災者を支援する法律「子ども・被災者支援法」の動向、同法に関して福島県以外が関係する問題、今後の運動等についてお話いただきます。

 

講演「チェルノブイリ原発事故から見る健康被害。被曝影響はどう見るべきか。」 土谷良樹さん

東葛病院医師。2011 年以降、福島市わたり病院支援、チェルノブイリを訪問・視察。チェルノブイリ原発事故後の子どもの健康被害、医療が被災者に出来ること、健康管理で気をつけること等についてお話いただきます。

 

講演「弁護士から見た福島第一原発事故における国や東電の責任」 福武公子さん

弁護士。避難者による各地での集団訴訟において原発被害救済の千葉県弁護団団長。なのはな生協損害賠償請求弁護団団長。
国、東電に関する訴訟の状況、弁護士から見た福島原発事故における責任等についてお話いただきます。

 

■スケジュール:
・ 9時20分 開場
・ 9時40分~11時55分 基調講演 吉野裕之さん 満田夏花さん 土谷良樹さん 福武公子さん
・11時55分~12時15分 質疑応答
・12時15分 終了
■参 加 費:無料
■定   員:200名(保育はお子様お1人500円。定員10名)
※保育希望の方は1月20日(月)15時までにお申し込みください。多数の場合は抽選となります。
■申込方法:お電話でお申込みください。※当日参加可。
■会   場:船橋市 市民文化創造館(きららホール)
※千葉県船橋市本町1-3-1フェイスビル6階
※交通機関:東武野田線・JR船橋駅または京成本線京成船橋駅から徒歩約1~2分

■お申込み・お問合せ:なのはな生活協同組合
TEL:0120-910-871
携帯からは:043-216-7087
お名前、参加人数、連絡先をお伝えください。

 主催:福島支援に向けたフォーラム実行委員会

自給エネルギーの会/生活クラブ虹の街/
ちば市民放射能測定室「しらベル」/
なのはな生協/生協パルシステム千葉/
放射能からこどもを守ろう関東ネット

>>PDFはこちらから