なのはな生協

【横須賀港は米第7艦隊の母港】
現在は原子力空母「ロナルド・レーガン」や原子力潜水艦をはじめとした13隻が横須賀基地を母港としており、ここを拠点に湾岸戦争など様々な戦争に参加しています。
原子力空母は熱出力60万kwの原子炉を2基動かし、水蒸気でタービンを回して航行します。
原理は原発と同じですが、安全審査なしで配備されています。

【60㎞圏内に東京23区、千葉市など…】
横須賀港は千葉県富津市からはおよそ13㎞と近く、そこに原子炉がある事も原子力艦船の放射能事故が度々起こっている事も私たちは知りませんでした。
原子力空母は艦内に大量の爆弾やジェット燃料を積んでいて、その危険性は原発の比ではないように感じます。

【ヨコスカ平和船団の方を講師に】
横須賀港を軍隊から取り戻し、海との共生を求めて活動しているヨコスカ平和船団の方に横須賀基地の歴史と現状、原子力空母の安全性、市民生活はどうなっているのか等の色々な角度から話していただいた後、クルーズ船で横須賀港にある自衛隊基地、米軍基地を見学します。
原子力、戦争、平和を考える貴重な機会になると思います。
組合員の皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:8月5日(金)10:30~13:00
場 所:京急汐入駅 改札口(10:20集合)
参加費:大人1400円 小学生700円(横須賀軍港めぐり乗船料として)
定 員:20名程度(申し込み多数の場合は抽選)
締 切:7月22日(金)

 

問い合わせ:なのはな生協(涌井(わくい))
☎0120-910-871または☎043-216-7087
メール:event@nanohana-coop.or.jp